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マルセイユタロット的ハッピーライフを提案するブログ。携帯からの最新記事は以前の記事からどうぞ


by miyano-sophie
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マスク

私は花粉症が世間に認知されるずっと前から花粉症を患っています。
もう軽く20年は患っております。
そりゃーまぁー色々な苦労がありましたよ~

今からちょうど15年位前になるでしょうか。

医療従事者から、「使い捨てマスク」をもらいました。
当時は、「使い捨てマスク」を付けているのは、
「クリニックの中にいる、医療従事者」しか存在していなかったと
思います。

かといってガーゼが幾重にも重なっているガーゼマスクでは
息苦しいのです。

あんな薄っぺらい紙で出来たマスクですが、
医療従事者が、ウィルス感染予防に付けるのだから
威力はバカに出来ないんだよ。と聞いて。

ある、花粉の季節の風の強い晴天の日に
思い切って外出時にそのマスクを装着して
お出かけしました。

当時、花粉症患者(以降カフナーと呼びます!)は
ガーゼマスクでした。

それでも、重症なカフナー人口はまだ少ないらしく、
マスク姿はまぁまぁ珍しく、結構、ちらちらと注目を
浴びるような状態だったと思います。

そんな中、ちょっとそこまでだから・・・と思って
使い捨てマスクをつけての外出は
ワタシ的には、とても勇気が要りました。

実際、そんな人、見かけたことなかったし。

やっぱり、ちょっと薄緑の色が付いたそのマスクは
とても目立つらしく、
すれ違う人がマスクに注目していきます。

でも、しないとするでは雲泥の差。

どうして、世間のカフナーはこのマスクに着目しないんだろう?
と当時は疑問でなりませんでした。

でも、ワタシの着目点はやっぱり間違いでなく、
徐々に紙の使い捨てマスク使用が浸透しましたねー
今ではおなじみですね!

でもカフナー由来ではなく、
ウィルス感染予防由来のような印象があります。
ついでに花粉、の位置づけで。

花粉症って立派な(?)病気であるのに、
病気と認められないんですかね?
症状が一つではないために、
「症候群」となっていますけど、病気の一種ですからね。

特に有名なのはスギ花粉ですが、
スギの木って海外にあるんでしょうか?
あまり、海外では花粉症って聞かないですね。
西洋には、花粉症って無いのかな。

先日、カフナーが、海外に行ったときに
マスクをして歩いていたそうなのですが、
日本では今や珍しくもなんともなくなりましたが、
そもそも、「マスク姿で外を歩く」自体がとっても
奇異らしく、ものすごく注目された、と。
そして、子供は自分をみて泣き出した、と
言う話を聞きました。

マスク=病院の人=注射とか、怖いことする人

という図式なんでしょうね(笑)


以上、ワタシのマスク話でございましたが、
今では、堂々とマスクを付けることが出来て
本当に嬉しいです!!

こんなに役に立ってくれるのにすっかりワルモノの扱いのまま
終わっては申し訳ないので最後にもう一つ。

マスクをすると、顔の下半分が隠れますよね?
これって美人に見せる効果がありますよ。
「マスク美人」ってヤツです。

人は隠れている下半分を想像で補って完結しようとしますが
その時、たいては美しく想像してくれるもんです。

ま、だから、元々完全美人には効果ないんでしょうけど、
そうでない人には、美人を演出してくれる小道具にも
なりますね。
マスクを外した時にガッカリされないように
口元も油断してはいけませんけどね!!


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by miyano-sophie | 2009-02-26 10:34 | 鑑定のお知らせ