駅神
2008年 10月 29日
もう随分前からぼんやりと思っていることがあります。
それは、私のタロット使いの最終目標は、タロットを使わないことです。
その域に辿り着けるまで、日々精進、日々勉強です。
目に映る全てのことが、勉強材料です。
さて、先日、書店をうろうろしていて、何気なく取った文庫本が面白そうだったので
お買い上げしました。
表題にある、「駅神」(著:図子 慧)です。
駅の四番線にフラッと現れる、不詳の神出鬼没の易者、通称ヨンバンセン。
プロの易者や易学校の人たちが、ヨンバンセンに占ってもらった人を探してきて
詳しくインタビューし、検証し、自分達の勉強材料にしている様が
描かれているのです。
普通、易占というと、筮竹という棒を使うか、簡易化してコインを使うかして
占うことが多いと思いますが、このヨンバンセンは、無筮占法で占います。
つまり、何も使わずに占うのです。
それが随分前から考えてた事と重なり、私は嬉しくなりました。
小説自体も面白く、読みながら易の基礎知識や象徴の考え方などが
わかりつつ、そして、巻末には 陰陽、八卦、六十四卦の意味、そして占い方まで
載っている、豪華なオマケ付き!です。
この本を読んで、大いに刺激を頂きました。
応援してくださる皆様、いつもありがとうございます。
MIYANOはこれからも頑張ります。
鑑定のご案内についてはコチラをご覧下さい
それは、私のタロット使いの最終目標は、タロットを使わないことです。
その域に辿り着けるまで、日々精進、日々勉強です。
目に映る全てのことが、勉強材料です。
さて、先日、書店をうろうろしていて、何気なく取った文庫本が面白そうだったので
お買い上げしました。
表題にある、「駅神」(著:図子 慧)です。
駅の四番線にフラッと現れる、不詳の神出鬼没の易者、通称ヨンバンセン。
プロの易者や易学校の人たちが、ヨンバンセンに占ってもらった人を探してきて
詳しくインタビューし、検証し、自分達の勉強材料にしている様が
描かれているのです。
普通、易占というと、筮竹という棒を使うか、簡易化してコインを使うかして
占うことが多いと思いますが、このヨンバンセンは、無筮占法で占います。
つまり、何も使わずに占うのです。
それが随分前から考えてた事と重なり、私は嬉しくなりました。
小説自体も面白く、読みながら易の基礎知識や象徴の考え方などが
わかりつつ、そして、巻末には 陰陽、八卦、六十四卦の意味、そして占い方まで
載っている、豪華なオマケ付き!です。
この本を読んで、大いに刺激を頂きました。
応援してくださる皆様、いつもありがとうございます。
MIYANOはこれからも頑張ります。
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by miyano-sophie
| 2008-10-29 13:06
| 本・映画・メディア